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礼拝説教要約(20131124日)

                            聖書・Tテモテ1:1217
「受けた恵みを感謝」

 昨年122日に始まった教会暦による1年も、今日が最終の主日です。この1年間を振り返り、主の恵みを覚えました。この世的には、洪水、台風、竜巻と災害続きでした。福島原発の事故処理も進まず、汚染液が漏れているとのニュースも度々聞きます。しかし、教会の梅は豊作でした。梅干しにして、美味しいと好評で完売しました。柿も豊作でした。今日も愛餐で食べましょう。それと皆さん1個ずつプレゼントです。そして何より嬉しかったのは、昨年のクリスマスに川村岳文兄が洗礼を受けたこと、更に病床で高橋トヨノ姉が受洗、そしてイースターには森田智美姉が信仰を告白して洗礼の恵みにあずかりました。そして今また、受洗の準備をしている人がいます。教会にとってこれ以上の感謝はありません。一人の人が救われるなら、天において大いなる喜びがあるのですから、主と共に心から喜び感謝が溢れてきます。

 そして、個人的にはどうでしょう。私は咽喉がかすれて声が出にくかったのも癒され、賛美できるようになったことは感謝でした。本日の聖書でパウロ先生が「わたしを強くしてくださった、わたしたちの主キリスト・イエスに感謝しています。」(:12)と言ったように、あなたにとっても言えた1年だったでしょうか。主によって強められ、主から与えられた勤めを、活き活きと果たせましたでしょうか。それぞれ与えられた賜物は違いますが、この世で与えられた場所で、平安と感謝を持って生き生きと歩まれましたか。

 パウロ先生は自分の救い、回心の出来事を、いつでも、今日、与えられた恵みかのように、感じていました。救われた時の感激を持ち続けていたのです。

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